[京成杯(G3)]
オニャンコポン、快勝でしたね。
行く馬の後ろ、3~4番手の競馬かと思いましたが、中団から3・4
コーナーでは後方にいて、どうなることかと危惧しましたが、直線で
は上がり最速34.7の末脚で重賞勝利となりました。
菅原明騎手は若手の中でも定評があり、乗り鞍をこなしていますが、
この勝利で厩舎関係者の評価がアップすること間違いないでしょう。
馬も、この勝ち方、変幻自在な脚質ならクラシック第一弾・皐月賞の
展望も広がります。
アライバルは、まぁ、こんなものでしょう。府中向きですね。
テンダンスも何かチグハグな競馬でした。
馬券的には、テンダンス・オニャンコポンの2頭軸フォーメーション
で勝ってましたが、ここで戸崎が余計な事を・・・。
ロジハービンのような中途半端な成績とオッズは、買い難いです。
それに戸崎騎手は、昨日から出遅れが目立っていいたので、それも買
い控えることになりました。あぁ。
[日経新春杯(G2)]
やはり、良馬場で勝ち切るには何かが足りないステラヴェローチェ。
Mデムーロ騎手も満点の騎乗でしたが、ヨーホーレイクの格好の目標
となり、外から差し切られてしまいました。でも、このローテーショ
ンを考えれば、もうひと踏ん張りが効かなくても、責められません。
逆に日本ダービーでの失敗をやらかして、このレースの雪辱に燃える
川田騎手は乾坤一擲の騎乗でした。川田騎手にしては珍しく、2週に
渡り稽古を付けましたからね。心中はホッとしたことでしょう。
馬券は本命ヨーホーレイクからの3連単・3連複でしたが、ここでは
松田大作に余計なことをされて、紙屑に。あぁ。