日曜競馬 回顧

競馬

大阪杯(G1)]



前後半のラップですが、61.1−57.1  1:58.2。
千米通過が61.1なんて、下級条件並の時計ですね。
前半、ワラワラとポジションを前に取ろうとする騎手も少なからず
いましたね。
その最たる者が、スワーヴリチャードのMデムーロ騎手。
2コーナーから3コーナーにかけて、積極果敢に位置を取りに
行きました。スローペースを読んだことは間違いありません。
やや乱暴とも思える作戦でしたが、それに耐えた馬も立派ですね。
結果的にこれが功を奏して、G1を戴冠することになります。
その真逆が横山典。このドスローを3コーナーまでほぼどん尻。
横山典騎手は仁川に何しに来たのでしょうか。
最近、ミスが目立つMデムーロ騎手ですが、大一番での勝負強さは
健在ですね。
本命に推したアルアインですが、川田騎手の騎乗は満点だったと
思いますよ。現時点での力の差でしょうか。
1〜3着を4歳馬勢が独占。
世代交代の波が押し寄せているのでしょうか。
王者サトノダイヤモンドも騎手同様に、スランプから抜け
出てなかったようですね。
何で戸崎騎手に依頼したのでしょうかね。栗東の騎手なら
阪神芝二千を熟知している人も多いハズなのですが。



前日予想通りに買いました。当たったのは3連複だけ
それもほとんど元取りじゃ仕方ないな