日曜競馬 展望

競馬


[神戸新聞杯(G2)]


昔、まだ京都新聞杯菊花賞のTRだった頃、京都新聞杯
最も堅い重賞の一つでした。春のクラシック戦線にて上位で
勝負してきた馬たちが、9分の仕上がりでも出てくれば、
他の路線の馬なぞ、問題にならなかったんですね。
昨今の神戸新聞杯は、昔の京都新聞杯みたいですね。
サトノアーサーやキセキほどの鋭い末脚はありませんが、
藤沢和雄厩舎が満を持して送り込むダービー馬・レイデオロの仕上げ
は問題は無いでしょう。元々強い追い切りよりも日常の運動量を
重視する藤沢流の調教メニューですからね。
まず馬券圏内を外すことはないでしょう。
マイスタイル(横山典騎手)が作る流れは、恐らくスローでしょう。
ルメール騎手は、アルアインのように、正攻法のレースをします。
ここで負けるようでは、古馬G1ジャパンカップどころではないのは、
厩舎側も十分に承知のことです。
相手は、春は能力を見せつつも、どこかチグハグな競馬だった
サトノアーサーと上がり馬キセキを取り上げます。兎に角、切れます。
末脚勝負になった場合、この2頭が怖いですね。


3連複軸1頭ながし(15点)・馬連(6点)


8−(2・3・4・5・9・11




[オールカマー(G2)]


スーパーG2格の賞金体系ですが、メンバーはちょっと ...。
まぁこれも重賞競走の一つと割り切るしかないですね。/span>
これまでの実績を踏まえると、ステファノスに落ち着いてしまいますね。
タンタアレグリアは明らかな調整不足。厩舎・騎手コメントも悪いです。
アルバート、モンドインテロにルージュバックが相手候補。
穴なら先行してしぶといカフジプリンス、昨年ゴールドアクターの3着
ツクバアズマオー。


3連複軸1頭ながし(15点)・馬連(6点)


8−(2・6・9・14・15・16)