土曜競馬 展望

競馬

[プリンシパルステークス(OP)]


かつて、今やもう昔の話になるのか否かは皆さんの判断に
任せるものですが、私の思い出の中にある限りでは、ダン
スインザダークとサイレンススズカが、このレースを勝ち、
期待を背負い、本番である日本ダービーに出走しました。
ダンスインザダークは、あと一歩のところでフサイチコン
コルドの一世一代の末脚に屈してしまいました。
サイレンススズカは、自身の脚が耐えられないスピードを
発揮したのは古馬になってからで、まだこの頃は、才能は
開花していませんでした。



閑話休題
明日の東西メインは必見のレースであり、馬券も相当難易
度が高いです。
何故に必見かというと、ダービーの最重要ステップである
皐月賞上位入着組(1〜3着馬)に、ダービーで好走する
イメージが湧かないからである。
例えここを勝ち日本ダービーへ出走が叶っても、本番では
余り印はつかないと思われますが、コズミックフォースを
軸に取ります。 やはりここ一番はCルメール騎手です。
前走は初の長距離輸送が応えたのか馬体重を減らしてしま
い、精彩のない競馬になってしまいました。
コース経験と重賞2着の実績を重要視します。


馬連ながし

6−(1・3・4・8・9・13)




[京都新聞杯(G2)]


2000年に秋の菊花賞TRから春に開催を変更してから
は、2頭のダービー馬を輩出しています。
アグネスフライトキズナですね。
青葉賞組からは1頭も出ていないことを考えると、関西馬
にとっては、短期間での長距離輸送と東京 2400m は辛いの
かもしれません。
ここは前走が古馬オープン並の快時計で勝ったフランツを
本命に推します。3代母がバレークイーン、その娘グレース
アドマイヤなどから広がるファミリーは、世界的良血と断言
しても許されますよね。
ここを快勝するとなると、血統派の血が騒ぐことでしょう。


馬連ながし


1−(2・7・11・13・15)