日曜競馬 展望

競馬


[アイビスサマーダッシュ(G3)]


もう17回目なんだ...、時が移ろうのは早いものですね。
ここは快速馬ビリーブの娘であるフィドゥーシアに期待します。
父系がサドラーズウエルズ系、母父はサンデーサイレンス
母母父ダンツイヒという血統構成の中で、やはり母と同様に
ダンツイヒの影響強く、母親のように晩成型なのでしょうか。
ここまでダートを含めて既に22戦を消化しています。
漸く素質の花が咲く時がきました。
しかし、今度は重賞。これまでの対戦相手よりも相当程度強くなっています。
ネロは同コース(2300)とパーフェクトですが、58Kに
休み明け成績がイマイチなこと、厩舎コメントも泣きが入っています。
アクティブミノルは初めての千メートルながら、行くだけ行き切る
競馬でどこまで通用するのか。
この2頭が強敵でしょうか。


3連複軸1頭ながし(28点)


10−(3・7・8・9・12・14・15・16)





[クイーンステークス(G3)]


いいメンバーが集まりました。G3の格付けをG2にしてもいいくらい。
G1馬2頭をはじめ、重賞ウイナー5頭が揃いました。
アエロリットかアドマイヤリードか、なんていう当たり前の選択肢。
今年のヴィクトリアマイルは、アドマイヤリードが勝ったというよりは
ミッキークイーンがコケたって感じがします。馬場は稍重でしたが、
余りに凡戦でしたねぇ。
外枠に入りましたが、Cルメール騎手は、スタート直後に位置を取りに
行く騎手ではありません。後方からでしょうか。
アエロリットは初距離ですが、府中のマイルを強い競馬で乗り切れば
小回り千八など、どうってことはないでしょう。
一発があれば、マキシマムドパリ。前走は着差以上に強い内容でした。
格下は名ばかりのクロコスミアの先行力も侮りがたいものです。


3連複軸1頭ながし(21点)


2−(1・4・6・7・8・10・12)