土曜競馬 展望

競馬

[府中牝馬ステークス(G2)]


エリザベス女王杯の前哨戦である府中牝馬ステークス
ここを勝てば、エリザベス女王杯への優先出走権が与えらえます。
印象としては、何故か荒れるというレースですね。
水曜の東京盃でのマテラスカイ、木曜のレディースプレ
リュードのクイーンマンボが、断然1番人気で惨敗した
原因は、次の本番・JBCへの余裕残しの仕上げだったと
考えます。同じ事がこのレースでも言えるんじゃないかな。
今年は11頭中、G1馬4頭、重賞勝ち馬8頭という豪華キャスト。
2年・3年前は、ルメールデムーロでの決着。
ディアドラ、復活の兆しソウルスターリング、堅実フロンテア
クイーンを押えて、◎はリスグラシュー
休み明けOK、馬体重も450キロ前後と仕上げやすいのでしょう。
府中千六は牡馬相手の東京新聞杯を快勝した、思い出の舞台。
今回は武豊騎手の乗り馬の都合で、Mデムーロ騎手が騎乗。
武豊騎手とは違った、秘めた能力を引き出すような、リスグラシュー
演出して欲しいところですね。


3連複軸1頭ながし

10−(1・2・3・4・6・8・11)



[東京12R(1000万下)]


難しいレースですが、楽しみ、チャレンジのしがいのある
レースですね。
実績断然のエニグマですが、調教師のコメントが「8分のデキ
展開が向けば」ですので、アテにしずらいところです。
ここは7枠14番を引いたMデムーロのサンキューから入ります。
14番枠なので恐らく最後から2頭目の枠入りでしょう。
それで出遅れ癖も少しはマシにならないかな。
今の府中ダートは、基本的に先行有利。1000万の平場なら
チャンスはあると見ます。


3連複軸1頭ながし

14−(1・2・5・6・8・12・15)