日曜競馬 回顧

競馬


[京成杯(G3)]



前後半のラップが、61.6 - 60.9 → 2.02.5
(12.6 - 11.2 - 13.1 - 12.1 - 12.6 - 12.2 - 12.4 - 12.2 - 12.0 - 12.1)
一見、緩いペースのように思えますが、2000m 戦で道中 13秒台はただ1回、
12秒台後半もスタート時を除けば、ただ1回。
今の中山の重い芝を考えると、息をつく間もない地力、持久力が試されたレースでした。



勝ったコマノインパルスは、着差以上に強かった、横綱相撲でしたね。
血統的にもこのような馬場は向くのでしょう。
今後、楽しみな馬が出てきました。
2着ガンサリュートは、ペルシアンナイトやリスグラスーのような、世代一線級
の馬と戦ってきた経験が生きたようですね。
3着マイネルスフェーンは、力は出したと思われます。この馬に必要なのは休養
ではないでしょうか。
2番人気のサーベラージュは、インインに追い込められて揉まれてしまい、直線は
行き処を失い隣の馬にぶつかり、成す術もなく不本意な競馬に終わってしまいました。



そう考えると、レイデオロの強さが身に染みて分かるような気がします。
インパルスとスフェーンを寄せ付けなかったレイデオロ、一体、どれだけ強いの
でしょうか。 サトノアレスとの同厩舎対決が見物ですね。



明日の中京11R・知立特別は、◎ワントゥワンから。
クラシックには出走が叶いませんでしたが、ファンタジーS、紅梅S、エルフィン
などで差のない競馬をしてきた馬。この条件で立ち止まるような馬ではないです。
3連複軸1頭流し(21通)  4−(3・6・8・10・11・12・15)



あれ? 前日予想とちょっと違くない?

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