[ニューイヤーステークス（ＯＰ）]
近年では多頭数で行われていましたこのレース、今年は寂しく９頭立て。
が、面白い面子が揃いましたね。 中山好者が狙って集まってきました。
昨年の１・２着馬も出走してきました。
有力馬の中では唯一、グァンチャーレだけは中山初見参。
しかしグァンチャーレは、ただのオープン馬ではなく、昨年のシンザン記念の
ウイナーでもあります。
さて、何を軸にしましょうか。
これを書いている時点で、単勝１番人気はグランシルクの１．９倍。
現在のオッズでは、シルクにダイワ、クラリティ、チャーレにペイシャフェリス
５頭が人気化しています。
中山千六（２１０１）の明け４歳馬・グランシルクにしましょうか。
唯一の４着も、京成杯ＡＨの時計差なしの４着。
中山のマイル戦は、ほぼパーフェクトと言っていいでしょう。
ペイシャフェリスは穴なら買いますが、人気になって買うような馬かなぁ。
でもまだ条件馬ながら、これも中山千六好者なんですよね。
それに芝のインは伸びますからね。
付け足すと、有力馬には出遅れ癖がある馬もいますしね。
馬券は３連単
（５・７）−（１・２・５・７・９）−（１・２・５・７・９）２４点
[シンザン記念（Ｇ３）]
中山のダートが外側を通った馬が有利ですが、京都の芝は断然インが有利です。
久しぶりのＡコースを使用しています。
つい先月に、朝日杯ＦＳが開催されるためか、ここに出走してくる牡馬は余り強くない
印象を持ちます。
逆に牝馬の場合、ダイワスカーレット、マルセリーナ、ジェンティルドンナなど
ここを勝つような牝馬は、将来性があるのかもしれません。
それ以前のシーキングザパールがブッチ切って勝ったように。
さて現時点での単勝オッズは、
ピースマインド 3.4
ジュエラー 4.4
ラルク 4.8
アストラエンブレム 5.3
以下は15倍以上です。オッズの上では４頭立てですね。
ここに１頭加えたいのが、ノーブルマーズですね。
エアスピネルが横綱相撲で勝ったデイリー杯を、直線ゴール前で、１度は後退
しかけましたが、そこを踏ん張って２着とは差のない３着を死守。
穴を開けるなら、厳しい競馬を経験したような馬かもしれません。
馬券は３連単
（２・７）−（２・７・９・１０・１２）−（２・７・９・１０・１２）２４点
