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イスラム教徒一家、米当局が入国拒否 ディズニーランド観光阻む



米国のディズニーランド(Disneyland)を訪れる予定だった英国のイスラム教徒の一家が、
ロンドン(London)の空港で航空機への搭乗を拒否されていたことが分かり、デービッド・
キャメロン(David Cameron)英首相が対応に乗り出すことになった。



ロンドン在住のモハマド・タリク・マフムード(Mohammad Tariq Mahmood)さんは、自身の
兄弟と、それぞれの子ども9人の計11人で今月15日、ロンドンのガトウィック空港(Gatwick
Airport)で米ロサンゼルス(Los Angeles)行きの便に搭乗しようとしたところ、出入国
管理当局に止められた。

 


理由は説明されず、総額で約9000ポンド(約160万円)に上った航空券も今のところ払い戻
されていないという。マフムードさんは英紙ガーディアン(Guardian)に対し、米当局は
「全てのイスラム教徒が脅威だと思っているのだ」と語っている。

 


一方、米税関・国境取締局(CBP)は声明で、今回の事例について直接の言及は避けながらも、
宗教を理由に入国を拒否することはないと説明している。

 


ロンドン選出の野党・労働党のステラ・クリーシー(Stella Creasy)下院議員はこの問題
に対する調査をキャメロン首相に要求。官邸は首相がこれに対応する意向であることを確認した。

 


クリーシー議員は23日付のガーディアン紙への寄稿で、米大統領選の共和党指名争いで首位を
走るドナルド・トランプDonald Trump)氏がイスラム教徒の米国入国を禁止するよう主張して
いることに触れた上で、「トランプ氏の呼びかけに対しては非難が広がっているが、実際には
逆のことが起きている」と懸念を示した。(c)AFP




http://www.afpbb.com/articles/-/3071280



https://www.youtube.com/watch?v=eAqgXhblr-w:movie,w600



記事を読む限りでは、このイスラム教徒の2人はわりと裕福な
生活をしているみたいですね。
難民を装ったテロリストだったのでしょうか。
しかし、このご時世。イスラム教徒は敬遠されるのも当然ですね。
原理主義者だの、過激派だの、ISだの、もう出来れば避けたい
ようなことをしでかしてますからね。
それに彼らの宗教的世界も、先進国では異質なもの。
例えば豚は食っちゃいけない、女性は顔と手以外は隠すとか、
良く分からないですね。
でも、ムスリムは世界人口の1/4を占めるんですね・・・。