容赦無用 徹底的に叩け

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仏首相「生物兵器テロ警戒を」
ベルギーで6カ所捜索―同時テロ




フランス議会は19日、パリ同時テロ後に出された「非常事態宣言」を3カ月間延長する
法案の審議に入った。
 


バルス首相は「あらゆるリスクに備えるべきだ。生物、化学兵器を使ったテロが起きる
可能性もある」と述べ、治安維持に関する政府の権限を強化すべきだと訴えた。
法案は同日中に下院を通過、上院の採決を経て、20日にも成立する見通し。

 


オランド大統領はテロ翌日の14日から全土を対象に非常事態宣言を発令した。
住民の移動制限や家宅捜索などに関する政府の権限は大幅に強化された。
現行法では最長12日間で、延長には議会の承認が必要となる。

 


生物兵器対策をめぐり、政府は軍が保有する解毒剤などを救急隊や国公立病院に配備
する方向で準備に着手。このほか、非番の警官に一定の条件下で武器の携行を認め、
休暇中にテロに遭遇した際に対処できるようにする制度改正を19日中にも行う。
 



バルス首相は議会演説で、過激化した若者を更生させる教育施設の設置や、航空機の乗客
リストを欧州内で共同管理してテロリストの移動を監視する仕組みの導入を検討している
と説明した。
 



一方、欧州メディアによると、ベルギー検察当局は19日、ブリュッセル西部モレンベーク
など6カ所で家宅捜索を実施した。捜査関係者は捜索の対象について、パリの競技場で自爆
したビラル・アドフィ容疑者(20)の親族や友人といった「極めて近い人物」だと説明
している。


→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151119-00000156-jij-eurp


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やはり、“貧乏人の核兵器”である生物兵器の対策を取る
ことにしましたね。 当然、予想される対策です。
これまでのISのキチガイぶりから察するに、既に開発を
進めている可能性が高いですね。
知識さえあれば、手軽に製造可能と言われています。
生物兵器が使用されれば、自爆・銃撃テロで既に死者が
129人出ていますが、こんなものでは済まないでしょう。
死者・重軽症者の数、影響を受ける人の数は未知数になります。
そんな事態に陥る前に、ISを欧州内そしてシリア等にある
拠点を徹底的に叩くべきですね。