日曜競馬 回顧

競馬


[アルゼンチン共和国杯(G2)]


これは 吉田隼人 騎手のお手柄ですね。
重馬場にまで悪化して、道中ド・スローを3〜4番手を楽に追走。
あとは、同じく前にいたメイショウカドマツを差すのみ。
つ〜か、有力馬が前にいたのでは、この馬場では、後続組の敗戦は
そこで決まりました。
何とかクビ差凌いでの、親子同一重賞の勝利を飾りました。
吉田隼人騎手が乗り続けてきたゴールドアクターの重賞制覇により
中川 公成調教師に初の重賞制覇をプレゼントしました。
ヨカッタ、ヨカッタですね。
しかし、府中・長距離・ハンデ戦なんて荒れる要素は幾らでもある
のに、不思議とこのAR杯は堅いんですよね。





[みやこステークス(G3)]


競馬場というより、田んぼの中でのレースになりました。不良馬場です。
期待したダノンリバティはスタートで少し安めを売って、向う正面で
徐々に進出で、直線では馬場が合わなかったのか、それまで脚を使い
過ぎたのか、見せ場も作れませんでした。
こちらはAR杯と逆で、後方待機組の1・2着でした。
勝ち時計は1:47.8と、凄い時計ですね。走りやすかったのでしょう。
まぁペース・展開にもよりますが、こういう馬場は、普通は前に行った組
が有利な気がしますけどねぇ。