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ギリシャ国民投票承認、デフォルト恐れ増す



ギリシャ議会は28日未明、欧州連合(EU)などが金融支援の条件として示した
構造改革案の是非を問う国民投票の実施を、賛成多数で承認した。



7月5日に行われる。EUのユーロ圏財務相会合は27日に、ギリシャが求めた
6月末の支援期限の延長を拒否することを決めており、両者の対立は深まった。
ギリシャ債務不履行(デフォルト)に陥る恐れが一段と増し、世界の金融市場への
影響も懸念されている。

 


ギリシャ議会(定数300)での採決の結果は、賛成178、反対120で、
承認に必要な過半数を上回った。

 


国民投票を行うために申請した支援期限の延長が拒否されたものの、ギリシャ
チプラス首相は議会で「国民投票は、予定通り実施される」と述べた上、EU案に
反対票を投じるように呼びかけた。

 


27日に開かれたユーロ圏財務相会合では、チプラス氏が会合直前に国民投票の実施を
表明したことに対し、「交渉の最中に議論を台無しにした」(デイセルブルーム・
オランダ財務相)と不信感を示した。
その上で、合意に至らなければ、予定通り30日に支援を終了する方針を決めた。

 


EU案では、構造改革を条件に支援期限を11月末まで5か月延長した上、約155億
ユーロ(約2兆1400億円)の支援実施を提案している。
しかし、30日までに合意が成立しなければ失効する。
ギリシャは30日に、国際通貨基金IMF)に対する約15億ユーロの債務返済期限を
控えているほか、7、8月に欧州中央銀行(ECB)が保有する計約67億ユーロの国債
償還なども予定されている。EUからの融資なしに返済するのは難しく、デフォルトに陥
る可能性が高い。



→ http://www.yomiuri.co.jp/world/20150628-OYT1T50037.html



ギリシャ デフォルト危機に至るまでの要因


要因の全てが自業自得の大馬鹿野郎!
国際社会を嘗めに舐めにナメている状況!
ことここに至っても国民・議会とも反省の色はなし!
金が無いにも係らず、借金踏み倒しても生活レヴェルは
落としたくない!
テメェらのおかげで、東京株式市場大暴落!
EUはギリシャ支援などせずに、沈めてやれ!
別にギリシャがEUから強制退去されても、国際金融は関係ないね。
ただ、スペイン、ポルトガル、イタリアがそれに続いたら
困るけどね。



(1)ギリシャEU加盟と粉飾
1.1981年ギリシャがEC加盟
2.2001年ギリシャがユーロ導入
3.2009年ギリシャ粉飾決算が発覚
4.単年度予算の国債発行割合がユーロに参加する条件
5.政府の国債発行残高が一定以下であることがユーロ参加の条件
6.ギリシャ国内総生産は問題発覚から10%以上減少している




(2)ギリシャ破綻の理由
1.ギリシャの公務員は総人口の10%
2.ギリシャの公務員は労働人口の25%
3.ギリシャの年金支給年齢は55歳
4.ギリシャの年金支給額は収入と大差ない水準
5.ギリシャの生活は市民の脱税が一般的になっていた




(3)ギリシャの生活水準が低下
1.ギリシャの失業率は20%以上
2.ギリシャの若者失業率は50%超
3.ギリシャは信用力低下により資金流出
4.ギリシャが財政改善を公約に支援を受ける
5.ギリシャが国家公務員を大量にリストラする
6.ギリシャが年金支給年齢と支給額を引き下げる
7.ギリシャ増税と徴税強化による増税を行っている