所詮はバカサヨアジテーター

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ギリシャ>8日に新提案…2年間の追加支援要求へ



欧州連合(EU)は7日、ブリュッセルでユーロ圏財務相会合を開き、財政危機に陥っている
ギリシャへの金融支援について協議した。
ギリシャのチャカロトス新財務相は会合の中で、ギリシャ国内の現状や5日実施された国民投票
の結果などについて説明。会合後、早急にギリシャ財政再建策と金融支援の要請をEU側に
提出する考えを示した。
財務相会合のデイセルブルム議長は「8日朝に電話協議を開き、ギリシャの提案を話し合う。
それが正式な支援協議の開始となる」と述べ、電話協議までにギリシャが提案を出すとの見通し
を示した。



複数の欧米メディアによると、ギリシャのチプラス首相が8日に欧州議会で演説し、EU側に
新提案を正式に提示する。ギリシャの銀行は大規模な資金流出で破綻の危機に陥っており交渉は
時間との闘いとなる。

 


財務相会合は、7日午後6時半(日本時間8日午前1時半)から開催されるユーロ圏首脳会議に
先立って開かれた。欧州メディアによると、8日までに提出されるギリシャの新提案では、
ギリシャが抱える公的債務の返済負担の3割軽減を要求するほか、2年間の新たな金融支援を求める。
債権者側が支援の条件として受け入れを要求している緊縮策については大筋で認めるとしながらも、
離島に対する付加価値税(日本の消費税に相当)軽減措置の維持や防衛費削減の緩和など、複数の
修正を要求する見通しだ。

 


チプラス首相は6日、主要3野党の党首との間で
(1)国家の資金繰りの改善
(2)財政改革
(3)公的債務問題の協議−−などを共通目標とすることを確認した。
EU側は6日にドイツのメルケル首相とフランスのオランド大統領が会談。
ギリシャ側に「信用性があり真剣な」財政再建策を提案するよう求めることで一致した。

 


ギリシャ政府は、銀行閉鎖や預金引き出し制限などの資本規制を継続しているが、銀行の資金は
ほぼ底をついているとみられる。ギリシャ政府は銀行破綻の回避のため、早期にEUとの合意を
取り付ける必要に迫られている。


→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150708-00000000-mai-bus_all


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俺らの言うことを聞かないのなら、ユーロ・EU離脱も辞さないぞ!
ギリシャを破綻させれば南欧も連鎖反応を示すぞ、いいのか!
と勢いが良かったのは前半戦まで。アジ演説で気分が高揚。
その後は、バカサヨ特有の自爆で、国民に顔を見せられない始末。
今回の件で融資が受けられなくなり、ギリシャ中の銀行の資金が底をつき、
市民生活に大打撃。 輸入品も事実上ストップ状態。金ねぇから買えねぇ。
しかし、こうなることぐらい分からなかったのかねぇ。
チプラス首相は政治家としての根本的な資質が欠落していますね。
“敵を知り、己を知らば、百戦危うからず”です。
何よりもこのような市民生活破綻寸前まで追い込んだからには、敵も
己のことすら分かっていなかったのでしょう。
今やギリシャの運命は、EU側に移りました。