自助努力をせよ

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ギリシャ首相「支援協議の進展示す声明を」 
EUに譲歩求める




ギリシャのチプラス首相は10日、アテネでバルファキス財務相ら関係閣僚を集め、11日のユーロ圏
財務相会合への対応を協議した。首相は「(支援協議の)進展を示す明確な声明が必要だ」とし、
ユーロ圏側に譲歩を求めた格好だ。



国営アテネ通信が報じた。深刻な財政難に陥っているギリシャは11日の会合で凍結中の金融支援再開
を決定するよう求めてきた。

 


一方でギリシャ欧州連合(EU)などが求める年金減額や労働市場改革は「反緊縮」の選挙公約に
触れるとして抵抗している。
EU側との隔たりは依然大きく、今会合での決着は困難との見方が広がっている。

 

最大の貸し手であるドイツのショイブレ財務相は10日付の独紙インタビューで、ギリシャが突然返済
不能になる恐れに言及した。



→ http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM11H06_R10C15A5EAF000/


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約2千年前、ユリウス・カエサルギリシャ人に向かって
「諸君は死罪にに値する事を繰り返すのでも有名だが、
輝かしい業績を遺した祖先に免じて許されるのでも有名だ。」
と皮肉った。
そして2千年経ってもまだ、同じような感覚を持っているの
には驚きですね。
債務者がデカい顔をして、債権者を脅すなどもっての外。
緊縮財政など国内で出来ることは最大限努力し、そして他国の
援助をアテに出来るというものでしょう。
自助努力なしに他国の援助頼みとは、これ如何。