これは悲しい・・・

競馬


親の死を悲しんだハクチョウが自殺
ハクチョウは水に頭を突っ込み死んでいった





自殺するのは人間だけ、とこれまでは思われてきた。
しかし先日、中国の中央部、河南省にある三門峡市で、ハクチョウが自殺する場面が、
カメラに捉えられた。



親鳥の死を悲しみ、自殺をはかる
この様子を撮影したのは、ハイキングをしていたヤン・ヤン・シャオさん。
彼女は公園の湖を散策中にこの場面に遭遇したという。



ヤンさんはDaily Mailの中で次のように語った。
「私はずっと眺めていました。そのハクチョウは明らかに若かった。
そしてその傍らには年取ったハクチョウが死んでいました」


年を取ったハクチョウはどうやら親鳥らしく、高齢のために亡くなったか、もしくは
寒さのために死んだと考えられている。
そして若い鳥は、その死に対し、深い悲しみに襲われている様子を示していた。


「(若いハクチョウは)何度も鳴き声を上げ、羽根をばたつかせていました。
そして突然、水の中に自分の頭を突っ込んだのです」



ヤンさんは最初、ハクチョウが自分の気持ちを落ち着かせるために、
そのようなことをしたと思っていたようだ。


「しかしハクチョウは、水の中にずっと頭を沈め続けていたのです。
そして数分後、もはや動かなくなり、死んでしまいました」


→ http://irorio.jp/daikohkai/20150112/194893/


もしこれが記事通りでしたら、何て可哀想な白鳥なのでしょうか。
どの白鳥も動物も人間も、皆がみな、悲しい死別で自死を選ぶワケ
ではありませんが、中には、人生で一番悲しい死別に耐えられない
こともあるということです。