諸島防衛に十分な配慮を

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中国、尖閣近海に軍事拠点整備 
レーダー設置、滑走路も…日米との有事想定



中国軍が東シナ海沖縄県尖閣諸島から約300キロ北西にある浙江省・南●(=鹿の下に机
のつくり)列島で、軍事拠点の整備に着手したことが21日、分かった。
複数の中国筋が明らかにした。最新鋭のレーダーを既に設置、ヘリポートを整備中で、軍用機の
滑走路建設計画も浮上している。



日米との有事を想定して危機対応能力を高めると同時に、東シナ海上空に設定した防空識別圏
監視を強化する狙いとみられる。南●列島は自衛隊や米軍の基地がある沖縄本島よりも尖閣に約
100キロ近く、尖閣防衛に向けた日米安全保障戦略に影響を与えそうだ。

 


海洋生物が多様なことから南●列島は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域「エコ
パーク」に登録された自然保護区で、軍事利用推進の妥当性をめぐり議論を呼ぶ可能性がある。

 


南●列島の関係者や軍事情報に詳しい関係筋によると、大小52の島からなる同列島で最大の南●島
には今年秋、軍事拠点整備のため、数百人の軍関係者が上陸。
軍が利用するための超高速インターネット通信網の敷設も始まったという。



→ http://www.sankei.com/world/news/141222/wor1412220004-n1.html


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とうとう尖閣諸島を含む東シナ海を本気で奪うつもりです。
尖閣諸島への上陸・実効支配は現在のところでは現実的では
ありませんが、日本側の危機感を煽るには十分な行動です。
日本も多数の島を領土として成り立っている国ですので
大変でお金もかかりますが、諸島防衛には十分に配慮する
必要がありますね。