日曜競馬 展望

競馬


さて、桜花賞皐月賞と、春のG1戦線の幕が切って降ろされました。
開催も中山・阪神から東京・京都に。
これから天皇賞(春)から安田記念まで、春のG1戦線が続きます。
個人的にはG1レース自体はとても楽しみならが、馬券勝負はやはり
ダート短中距離戦であることに違いはありません。
しかしそのG1戦線も、天皇賞(春)以外は全て東京競馬場での施行。
1つ、2つくらい、京都開催に移設してもいいような気がします。




[フローラステークス(G2)]


オークストライアルレース。3着馬までが優先出走権が与えられます。
東京芝 2000m 。 出走馬のうち半数は 2000m の経験がありません。
確固たる逃げ馬不在で、ホームストレッチが長い東京競馬場ということも
あり、スローは必至でしょう。
押し出される形で、ハナはマイネグレヴィルが先導する形になるのでしょうか。
本命は人気でも、◎マジックタイム。 好枠を引きました。
前走は内枠が災いして、直線では前が壁になり行くところがなく、漸く開いた
間隙を縫ってフォーエバーモアに急追するも惜しい2着。
デモタラは禁句ですが、マトモなら、この馬が勝っていても不思議ではありません。
桜花賞をパスして虎視眈眈と樫の女王を狙うマジックタイムが本命ですね。
勝負度合いが違います。


馬連
7−(2・5・6・8・11・14)


3連複
7−(2・5・6・8・11・14)−(2・5・6・8・11・14)15点




[マイラーズカップ(G2)]


安田記念の前哨戦という位置付けながら、このレースで好走して安田記念でも好走
した馬は余り記憶にありません。 やはり京王杯SCが前哨戦なのでしょう。
ここはディープインパクト産駒の4頭が有力ですね。
ワールドエースフィエロ、オースミナインにエキストラエンド
中でも◎フィエロは、全成績(5111)、千六(4001)と底を見せていない
魅力があります。 稽古も武豊騎手が付きっきりで乗り込んでいます。
新星誕生か、その評価は時期尚早か?


3連複
5−(3・4・6・10・12)−(3・4・6・10・12)10点


※当日の懐具合次第で3連複3連単(20点)もありですかね。