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「10日前後に発射の可能性」韓国高官 
米韓軍会議を延期して警戒



北朝鮮の度重なる挑発をめぐり韓国の金章洙国家安保室長は7日、大統領府の会議で、「今月10日前後に
ミサイル発射のような挑発行為が起きる可能性がある」と指摘、「徹底的に備えている」と述べるなど警戒
感をあらわにした。

 
また、韓国合同参謀本部筋によると、米韓は今月中旬にワシントンで予定されていた軍事委員会(MCM)
会議の延期を決めた。

 

会議には韓国側から、対北報復作戦を指揮する合同参謀本部議長が出席する見通しだった。だが、「議長が
本国を空ければ反撃の指揮態勢に影響する可能性があり、不在を狙って北が挑発に出る恐れもある」(関係者)
との考えから、国土防衛に万全を期す方針だ。

 

一方、米国防総省は6日、カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地で今週内に実施予定だった大陸間弾道
ミサイル(ICBM)「ミニットマン3」の発射試験を来月以降に延期することを決めた。

 

中距離弾道ミサイル「ムスダン」の発射をちらつかせる北朝鮮が過剰に反応し、不測の事態の引き金になりかね
ないことを懸念した措置とみられる。


AP通信によると、ミニットマン3の射程は1万キロ以上と北朝鮮も圏内に収める。
試験は今月25日の朝鮮人民軍創建記念日を過ぎ、米韓合同軍事演習が終了する来月以降に延期された。

 

オバマ米政権は、核搭載も可能なB2やB52などの戦略爆撃機を米韓合同演習に投入するなど軍事力を誇示
してきたが、北朝鮮の暴発を招くとの懸念が高まったため、軍事的な圧力を抑制する方針に傾いていた。

 

国防総省高官は発射試験延期について、ロイター通信に「理にかなった慎重で責任感のある行動」と延期の正当性
を強調した。ただ、米側の狙い通りに北朝鮮側が“配慮”で応じるかは未知数だ。

 

李明博政権で外交安保首席秘書官を務めた千英宇氏は7日付韓国紙のインタビューで、金正恩体制について「国際的
に(孤立して)厳しく経済も悪化、民心の離反が相当進んでいる」と指摘。国内を引き締めるため、対外強硬姿勢を
維持して緊張を演出しなければならないほど追い詰められている、との認識を示した。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/130407/kor13040720350005-n1.htm



どんなに示威行動をしても決して仕掛けてこない“無慈悲な攻撃”(笑)。
いつまでもポーズだけで済むのでしょうか。
核開発の進展と共に狂ってきた様子もありませんし、しかしどこかでガス
抜きをしないと、国内の引き締めにも限界があるでしょう。
また日本海か太平洋に、ミサイル(実験)を放つのでしょうかね。