ラブカ:深海ザメ捕獲 沼津港の水族館、生きたまま展示 /静岡
深海ザメの一種で、原始的なサメの特徴を残していることから生きた化石とも呼ばれる「ラブカ」が
19日捕獲され、「沼津港深海水族館」(沼津市千本港町)で展示された。
ラブカはカグラザメ目に属し、通常は水深300?1000メートルに生息している。
別名をウナギザメとも言う。
同館によると、同日午前8時20分ごろ、沼津魚市場から「わけの分からないサメが揚がった」と連絡
があり、同館が引き取ってラブカと判明した。
同市江浦から出航した遊漁船が、駿河湾の海面を泳いでいるラブカを見つけ網ですくったものだという。
同館では今年3月8日にも雄のラブカを展示したことがあるが、そのときは一晩で死んでいる。
今回展示されたのは体長約150センチの雌。生きたままのラブカを展示しているのは現在、国内で同館
だけだといい、石垣幸二館長は「珍しい魚なので生きているうちに見に来てほしい」と話す。
ラブカはおなかが膨らんでおり、「赤ちゃんの誕生にも期待している」という。
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120520ddlk22040123000c.html
深海にいるサメって珍しいですね。
しかし、その深海にいるだけに、他の仲間と一緒に
ちょっと様相がグロですかねぇ。
まぁ飼うと決めたからには、大事にして欲しいですね。