ロンドンオリンピックへの弾みに

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女子バロンドールに沢、佐々木監督も最優秀監督 アジア勢初


国際サッカー連盟(FIFA)は9日、スイスのチューリヒで2011年の世界年間表彰式を行い、
昨年の女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で初優勝した日本代表「なでしこジャパン」主将の
MF沢穂希(33)=INAC神戸=が女子最優秀選手(バロンドール)に選出された。
チームを率いる佐々木則夫監督(53)も女子の最優秀監督に選ばれ、ともにアジア勢初の快挙となった。

 
女子W杯で最優秀選手と得点王に輝いた沢と、佐々木監督がサッカー界で最も栄誉ある賞を手にし、
金メダルを狙うことしのロンドン五輪にも弾みがついた。

 
選手、監督両部門ともFIFA加盟協会の代表チームの監督と主将や、選ばれた記者による投票で選出された。
なでしこジャパンはFIFA主催大会を日本の男女通じて史上初めて制し昨年8月に団体として初めて国民栄誉賞
を受けた。


佐々木則夫監督の話 「素晴らしい賞をもらい、少々興奮している。この賞はわれわれなでしこジャパンの総合力、
一丸となった(ことに対する)評価だと思う」

 
沢穂希の話 「このような名誉ある賞を頂き、大変うれしく思う。会長や監督、コーチ、チームメート、家族や友人、
今まで女子サッカーに関わってくれたすべての人のおかげだと思っている。この賞を糧に日々精進していきたい」


→ http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120110/scr12011004000000-n1.htm





是非、ロンドンオリンピックでも大活躍して優勝に導いてほしいものですね。