橋下市長、労組に庁舎退去要求…ヤミ専従調査も
大阪市の橋下徹市長は26日、組合活動をしながら給料を受け取る「ヤミ専従」の有無
について全庁調査する意向を明らかにした。
「職員組合と市役所の体質をリセットする」として、市役所内にある職員労組6団体の
事務所に退去を求める考えも表明し、職員労組との対決姿勢を鮮明にした。
この日の市議会交通水道委員会で、橋下市長が代表を務める大阪維新の会の市議が職員の
内部告発として、市営バスの運転手らでつくる大阪交通労働組合(大交)幹部が、
11月の市長選の報告集会に参加する名目で勤務時間中に職場を離れたことを指摘した。
これに対し、交通局は、大交執行委員で、中津営業所(北区)に勤務する50歳代のバス
運転手が今月20日、市長選報告の組合集会に参加しようと、勤務終了前に東成営業所
(東成区)に出かけたことを認めた。
運転手は営業所内でバスの整理・誘導などを行っており、ダイヤには影響なかったが、
交通局は「職務専念義務違反に当たる」とし、処分する方針を示した。
→ http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111226-OYT1T01468.htm?from=main1
へえ、公務員に労組ですか? あるんですね。
最初の一撃は、赤旗・赤鉢巻の団体なんですね。
これが改革の第一弾。
次は、職員数に手を付けるのでしょうか。
橋下市長の頑張り、今後とも注意深く見守ってみますわ。