日曜競馬 回顧

競馬


[朝日杯フューチュリティステークス(G1)]



強力な逃げ馬不在の中、1000m 通過が57.8、前後半のペースが
45.9−47.5 と、流れは緩みない苦しいものでした。
1Fで一番遅い時計が12.2ですから、息を入れる場所もなかった
ワケでして、スタミナとスピードに持久力が試されたレースでした。
(12.2 - 11.0 - 11.3 - 11.4 - 11.9 - 12.0 - 11.7 - 11.9)


勝った1番人気のアルフレードは、3〜4番手で追走。
マイネルロブストはアルフレードを目標に進みました。
アルフレードは直線で前に出すと、末脚爆発での2馬身差の圧勝。
勝ち時計 1.33.4 とレコードタイ。
この流れを先行して確かな末脚を繰り出すあたり、今後も期待出来ますね。
3戦3勝ですし、父馬譲りの雄大な馬体も魅力です。
シンボリクリスエス産駒で初のG1馬となりました。
2着マイネルロブストはアルフレードの進んだ道を通って何とか進路を取り
2着を根性で確保してくれました。パチパチパチ(笑)。
3着レオアクティブ、5着ダローネガにとっては、枠順さえ大外枠に
ならなければ・・・、と思っているでしょう。 
実際、終始外を回される不利が応えましたね。
あ、このレースでは関東馬が3頭しか出走していませんでしたが、
その3頭でワン・ツー・スリー というのは珍しいことですね。





[ギャラクシーステークス(OP)]


こんなレース、買わなきゃよかった・・・。