日曜競馬 展望

競馬

[京成杯(G3)]


現時点の明け3歳の牡馬勢力図は
朝日杯組:アルフレード マイネルロブスト
ラジオNIKKEI杯組:アダムスピーク ゴールドシップ グランデッツァ
東京スポーツ杯組:ディープブリランテ
となっています。 
ただし、大物感と未知への魅力は、ディープブリランテが一番でしょう。
次は共同通信杯だそうですが、良馬場で観てみたいですね。


しかし、ここに第4の勢力としてホープフルステークス(中山芝2000m)組を
加えるべきだと思います。有馬記念当日に施行される2歳OP戦です。
レベルについては、年によりマチマチなのですが。
ホープフルステークス組:アドマイヤブルー コスモアンドロメダ レッドシャンクス
でしょうか。
今年のホープフルSは、61.2−60.2=2.01.4 と、紛れの無い
平均ペースで勝ち時計も立派です。
馬場もコースも違い簡単な比較は出来ませんが、ラジオNIKKEIは、2.02.4です。
本命には◎アドマイヤブルーを推します。ここを勝って弥生賞皐月賞
臨んで欲しいところです。 
騎手の腕もありますが、前走ではレースセンスが良かったですね。
しかし、後藤騎手は関西の調教師に人気があるんですね。
馬券は馬連
7−(5・8・9・11・13・15・16)





[日経新春杯(G2)]


過去10年 最も重いハンデで連に絡んだのは、平成14年のホットシークレット
58キロでの2着です。 次はその翌年度のコイントスが57.5キロで2着。
以降、連に絡んだ最重量は56.6キロです。
斤量だけならば、54〜56キロ組の成績がいいです。
まぁかつて、平成11年(1999年)に天皇賞馬・メジロブライトが59.5キロの
酷量を背負って、エモシオンの追撃を振り切って勝ったこともありますが。
それでも、ここは◎トゥザグローリー(58.5キロ)にします。
G1馬ではありませんが、G2を2勝、G3を1勝、有馬記念連続3着の実績を
考えれば、このメンバーで勝ち負けにならないハズはありません。
昨年、京都記念日経賞を連勝しましたが、寒い時期に動く馬かもしれません。
馬券は馬連
3−(1・2・6・7・9・11