中国当局、週刊紙の副編集長を処分
「影響ある100人」に粉ミルク事件の
被害者代表選び
15日付の香港紙、明報によると、中国広東省の週刊紙「時代週報」の副編集長が
このほど、当局によって
自己批判書
を書かされる処分を受けた。
時代週報が発表した今年の「中国で最も影響力があった100人」に、2008年に
発覚した粉ミルク汚染事件の被害者家族代表、趙連海氏を選んだのが原因。
汚染粉ミルクの被害に遭った子どものために活動していた趙氏は、公共秩序騒乱罪で
先月、懲役2年6月の判決を受けている。
「正義のための粘り強い信念」を時代週報は評価したが、食の安全の問題で批判が
高まることを避けたい当局を刺激したとみられる。
明報によると、時代週報の発行部数は3万部前後。売れ残っていた分は既に回収された。
「100人」には中国漁船衝突事件の船長も選出、電子版でも発表していたが、既に
アクセスできなくなっている。
→ http://sankei.jp.msn.com/world/china/101215/chn1012151424003-n1.htm
自己批判書(超爆 wwwww
毛沢東時代から何も変っていませんな wwwww
- 作者: 辻本貴一
- 出版社/メーカー: メトロポリタンプレス
- 発売日: 2009/10/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 32回
- この商品を含むブログ (57件) を見る