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『ＮＹの高級レストラン、巨額詐欺の被害者に
フルコース提供』
巨額投資詐欺事件で起訴されたバーナード・マドフ被告の手口に
だまされ財産を失った被害者を少しでも励まそうと、
ニューヨークのレストランがフルコースの食事を無料で
振る舞うサービスを始めた。
このサービスを提供しているのはマンハッタンにある高級イタリアンレストラン「ニノズ２０８」。
詐欺事件の被害に遭ったという証明を見せれば、メニューの中から好きなものを選んで
無料で３コースの食事ができる。
店はマドフ被告が経営していた会社のすぐ近くにある。
経営者のニノ・セルマジさん自身、２０００年に株で全財産を失った経験があるため、
今回の事件も他人事とは思えず、
「せめて食事で笑顔を取り戻して欲しい」
とサービスを思いついた。
ニューヨーク・タイムズ電子版でこの話を知り、妻と食事に訪れたリック・ミラーさんは、
マドフ事件の被害に遭って個人で１０００万ドル（約９億５０００万円）、
家族全員を合わせると４０００万ドル（約３８億円）を失ったという。
「以前なら週に１度は豪華な食事をしていたが、今度はいつそんなことができるよう
になるのか分からない」と肩を落とした。
→ http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200903190026.html
ワタシ的には、詐欺に引っ掛かる被害者には
基本的には同情はしません。 特に投資話にはね。
何故って？
今時、そんなに美味い儲け話なんてありませんから。
そんなハナシに乗るようでは如何なものでしょうか。
欲の皮が突っ張っただですもんね。
詐欺の有無に係らず、株などのハイリスク投機的商品の
売買で失敗しても、自業自得のような面は否定出来ない
気もしますが…。
まぁ、“ 七転八起 ” の精神で頑張って下さい。
