名馬の蹄跡(その7)

競馬


悲劇の名牝 ラフィアンRuffian
デビューから圧倒的な強さを見せ続けて、10連勝でニューヨーク牝馬三冠に輝きましたが、
直後に行われたケンタッキーダービー馬とのマッチレースで故障、予後不良になった悲劇の名牝。
因みに、以降、米国内でマッチレースは開催されていません。


Ruffian, her last complete race


ラフィアン 通算成績:11戦10勝

よく知られたことですが、「マイネル軍団」を率いる岡田繁幸が設立したクラブ
ラフィアン・ターフマンクラブ」「サラブレッドクラブ・ラフィアン」の“ラフィアン”は
この馬がその名称の由来ですね。
ラフィアンは、岡田繁幸氏がかつてクレイボーンファームで修行をしていた時に出会った馬で、
周りが見向きもしないような馬を、一目で名馬になると予感した、というエピソードが
あるとされています(ホントか?、ま、いいか。)。


wikipedia:ラフィアン


Ruffian (The Great Match)