日曜競馬 回顧

競馬




[京成杯(G3)]



ラップタイムですが、アグネスドリームが緩みのない逃げを敢行した
おかげで、前後半のラップタイムが 60.6−60.5 と全くの
平均ペースでした。 このような場合、言い訳を聞いてもらえない
かわりに、勝ったプレイアンドリアルは誉めて然るべきでしょう。
2着に2馬身差の完勝。直線で力強く伸びてくるシーンは1頭クラスが
違う馬が混じっている感じでした。
東スポ杯ではレコード決着(1.45.9)と同タイムの僅差2着。
朝日杯FSでは、前半掛ったせいでの7着。しかし着差は0.5秒差。
プレイアンドリアルの独り舞台に終わったレースでしたね。
柴田大騎手の落ち着いた騎乗ぶりも称賛に値します。
ところでこの馬はクラシック登録はしているのでしょうか。
ラフィアンの総帥・岡田繁幸氏も、川崎から中央に移籍すべきでしょう。
コスモバルクの教訓を生かして欲しいところです。
クラシック戦線に、関東から狼煙を上げた馬が出て来たのですから。





[日経新春杯(G2)]



まぁハンデ戦といえども、余りに順調な結果でしたね。
驚いたのは、ルメールサトノノブレスをハナに立たせたことですね。
スローペースがミエミエなら、自分が主導権を握ろうという魂胆だったの
でしょう。そして、それが正解だったことで、ルメール騎手の評価が更に
一段上がりましたね。 そういえば、有馬記念ハーツクライをハナに
立たせて、三冠馬ディープインパクトに初めて土をつけましたね。
サトノノブレスとアドマイヤフライトは春の天皇賞が大目標でしょうね。