ゆとり教育の成果ですか?

競馬


昼休み、三省堂書店へ。
蟹工船/党生活者』(小林多喜二著・新潮文庫を購入。
現在読んでいる『プリズン・ストーリーズ』(ジェフリー・アーチャー著・新潮文庫の次に読もうかと。 何かと話題になってる本ですよね。


書棚から本を取って、レジに。


何となく高校生か専門学校生風の姉ちゃん店員が、本をそのまま袋に入れようとします
『あの、カバーをお願いします。』
『あ ...、はい ...。』
慌ててカバー紙を下に広げるも、動作がそこで凍り付いたように止まってしまう。
どうやら、この店員、文庫本をカバー紙で包んだことがない模様。

で、隣の兄ちゃん店員は見て見ぬふり(おいおい ...)。
時間もなかったので、
『ああ、出来ないのならイイよ。自分でやるから。』
姉ちゃん店員、その一声でパッと顔が明るくなり
『ハイッ!』
と立ち直り、文庫本とカバー紙を袋に詰め、ワタシに向けて
『ありがとうございました!』(右上画像参照)

『・・・・・。』
つまらない事かもしれませんが、ワタシ初めてですよ
文庫本にカバーを付けられない書店レジカウンターの人って www
しかし、幾ら何でもさ、例え今日が初日だったとしても
文庫のカバーくらい教えてからレジで仕事させなよ。
客に対する最低限の義務・礼儀じゃねぇの、三省堂さんよ!

それに、例え未成年のアルバイトと雖も、それなりの自覚を持って働いて欲しいもの。
多分、この姉ちゃん、何も分かってないんだろうな。