[中山記念(G2)]
1着賞金6700万円のスーパーG2の中山記念。実に、98回目を迎えます。
中山競馬場と船橋競馬場まで、まぁ近いと言っていいところに住んでいる千葉県民
としては、皐月賞・スプリンターズステークス・有馬記念に次ぐ重賞です。
100回目は、何か記念行事でもするのかな?
まぁ、アレです。堅ければ人気上位3頭で決まってしまいます。
その確率は、5割を下回る40%程度かと思いますね。
本命は、勝てば同一重賞、しかもG2の3勝目になる◎ヒシイグアスを推します。
このコースが大の得意な上で、今回も勝ち負けは必至と見ます。前走はモレイラ
騎手の手腕もあり、国際G1を3着です。8歳になっても、益々盛んでしょう。
鞍上のレイチェル・キング騎手と彼女の身元引受調教師である堀宣行調教師の
コンビで、東京新聞杯・アメリカジョッキークラブカップに続く重賞3勝を飾って
欲しいですね。
まぁ無難なら、エルトンバローズかもしれません。が、毎日王冠は人気馬がワケなく
コケたレースでしたね。因みに、エルトンバローズから10着のバビッドまで1.0秒
差でしたね。メンバーがやや低水準でした。
ソールオリエンスは、どうでしょう。馬場が悪化すれば出番もあるでしょう。1F
短い気もします。
その他では穴馬になってしまいますが、京王杯スプリングカップを勝った後は、
いずれも差はないレッドモンレーヴ、昨年3着のドーブネ、今なら千八で先行が似合う
ボーンディスウェイ、オープンに上がってから堅実味が出てきたマイネルクリソーラ、
中山芝3戦3勝(全部千六ですが ...)のエエヤン。
[阪急杯(G3)]
余りにレベルの低いメンバーで、どうしようかと悩みましたよ。
本命は◎ウインマーベルでいいでしょう。ただ1点、出遅れだけは勘弁してね。
この枠で出遅れたら、致命的にもなりかねません。
相手は、スマートクラージュ、サトノレーヴ、ダノンティンパニーにアサカラ
キングと、例年なら穴馬に区分される馬達ですね。
その穴というと、アサカラキングを見ながら先行するメイショウチタン、何たって
ムルザバエフ騎乗ならではボルザコフスキー、阪神千六こそが晴舞台メイショウ
ホシアイ、ここまで人気がないならカリボール。