日曜競馬 展望

競馬


京都牝馬ステークス、◎ロータスランドですが、4コーナー最後方に構えて
鬼の如く松山弘平を呪ったのですが、直線では一旦は先頭に出る見せ場十分
でしたが、何故かあと1Fで止まってしまいました。
ラジオNIKKEIのアナウンサーは、外ばかり見ていたのか、直線では先頭に立った
場面もありながら、無視。
上り最速の33.3でしたが、やはり7歳になって若干の衰えもあるのかな。
ここで引退ではなければ、今年も楽しめそうですけどね。



[フェブラリーステークス(G1)]

今年の中央競馬、最初のG1レースです。
ただ残念なのが、レモンポップ、ウシュバテソーロ、デルマソトガケなどの
フェブラリーSに出ていれば、間違いなく人気上位3位に入る馬達が、来週の
賞金額世界一のサウジカップに出走するために欠場。
横綱大関を欠いたG1となりましたが、馬券的にいは面白くなりました。
社台はクリストフ・ルメールしか信頼していないのが、良くわかる配置ですね。
デビュー以来、苦楽を共にした戸崎をバッサリと切りましたからね。
誰が競馬を教えてきたのでしょうか。まぁ、ルメールデムーロ吉田照哉氏が
奔走して連れてきましたからね。脚質的にも、まず3着は外すことはないであろう
◎オメガギネスが妥当な本命でしょう。ただ、現4歳のダート競馬におけるレベル
には若干の疑問符が付きますが、古馬とも互角に戦ってますから。
相手には、イグナイターをイチ推しです。本命にとも考えたほどです。
2走前、レモンポップが大圧勝した南部杯MCですが、2番手でレモンポップを
追いかけていて、ブッチ切りられましたが、この場合、普通は追いかけた馬は
直線でズルズルと後退するのですが、頑張って2着を確保したのを見て、この馬の
強さを痛感しました。この枠順だけに、スタートには気を付けてください。
本当なら、飛ぶ鳥を落とす勢いの笹川翼騎手(大井)を乗せて欲しかったかな。
ドゥラエレーデ、ウィルソンテソーロは説明は要りませんよね。
松山弘平には「?」印ですが、ムルザバエフは文句なしに腕達者です。
穴なら、確かにフェブラリーステークスは、前々で運ぶ馬が有利なのですが、余り
人気がないこの舞台でこそのタガノビューティー、2走前の先行抜け出しが出来れば
ペプチドナイル、昨年は直線でのコース取りに不利が痛かった、御神本がこちらを
選んだスピーディキック。



[大和ステークス(OP)]


ここは、ヴァガボンドがハイペースか早めのミドルペースで逃げまして、それを
見ながらの先行馬も揃いましたので、剛腕酒井学騎手・◎ゼットレアンの差し脚に
期待します。
パラシュラーマも本命候補でしたが、陣営曰く「外めで揉まれずスムーズな競馬」が
難しくなりましたので、対抗に。
タイセイブレイズは、いい枠に入りましたね。スムーズな競馬が出来そうです。
ヴァガボンドの逃げ残りにも注視が必要。
穴なら、スズカコテキタイとイスラアネーロの先行力、メイショウミツヤスの差し、
ボイラーハウスの前走は、障害に慣れた身での千二、8着でしたが差はなく、60キロ
を背負ってきたならでの2走目に期待します。