日曜競馬 展望

競馬


[共同通信杯(G3)]


春の牡馬クラシック戦線を占う重要なレースですね。
朝日杯JFの1・2着馬が揃って、ここをステップにクラシックを臨みます。
最初は、賞金は十分に足りていますので、ここは東京コースを経験させることだけを
目的にした感じもありましたが、調教もレースも馬なりでも一生懸命走る馬ですので
ここは、陣営の思惑は兎も角、馬が一生懸命に走ってしまいますので、ここでのイチ
推しは無敗の◎ジャンタルマンタルでしょう。
相手は、どんな馬でも持っきてしまうルメール騎手のショーマンフリート、朝日杯FS
2着のエコロヴァルツ。本線はこの2頭になります。
穴目なら、新馬戦で61.5-33.9なら合格点のベラジオボンド、今までは33秒台の
末脚は出せませんでしたが、追えるレイチェル・キング騎手ならディマイザキッド、2戦とも
上り33秒の末1番時計でフォスターボンド、ここまで人気がないならば、先行する千八に
戻るのはプラスでパワーホール、デイリー杯でジャンタルマンタルの2着をもっと評価
すべきではないかエンヤラヴフェイス。



[京都記念(G2)]


どうでもいいのですが、昔の京都記念は春・秋の2回開催だったんですよね。
人気はベラジオオペラかもしれませんが、現4歳の世代レベルには、まだ信じきれていません。
牝馬限定レースだけではなく、牡馬との重賞も勝負になった◎ルージュエヴァイユを推します。
スローペースなら32.7の末脚を使えますね。淀二千二百はエリザベス女王杯2着の舞台と
適正があり、鉄砲駆けもOKですね。
ベラジオオペラですが、確かに古馬G3を勝ちましたが、ボッケリーニとハナ差ですからねぇ。
まぁ相手には加えます。京都の芝も重くなりつつあるも、Cコースで今日の洛陽Sで1:32.6
の時計が出たように、馬場適性ならプラダリア、何を考えているのか分からない、どんな競馬
をするのか横山典弘マテンロウレオ。
穴なら、直線平坦の京都は走るアフリカンゴールド、4歳牝馬オークス4着ならラヴェル
岩田パパ騎手のイン突きが決まればプラチナトレジャー、関越S・中日新聞杯だけ走れば
シュヴァリエローズ。