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競馬

[プリンスオブウェールズステークス(G1)]



シャフリヤールにとっては、良馬場で行われることは非常に幸運なの
ですが、馬場以上に問題なのが、高低差約22mというタフなコース
ではないでしょうか。日本の坂なんて、坂とは呼べないレベル。
この高低差をモノともしないパワーとスタミナが、シャフリヤールに
あうのかしら。勿論、あって欲しいのですが。
日本やドバイの競馬場は、アスコットと比べれば平坦そのもので、
シャフリヤールは毎日杯日本ダービーのように軽いスピード馬。
本命には、どうかな? 勝って欲しいけどね。
ベイブリッジは昨年から5連勝で、前走G3を5馬身差で勝ちました
が、G1の舞台は初見参。これまでとは相手が違い過ぎます。
本命には、一昨年の覇者ロードノースにしました。パンサラッサと同
着でドバイターフを連覇した馬です。鞍上もランフランコデットーリ
騎手なら文句なしでしょう。さて、どうなることでしょうか。