プーチン氏、侵攻の継続を宣言
「崇高な」目的達成まで
プーチン氏は発言の中で、ロシア語を話すウクライナ東部の住民に対し、
ウクライナ政府がジェノサイド(集団虐殺)を犯してきたと主張。住民
保護のために侵攻せざるを得なかったとし、次のように述べた。
「私たちは一方で人々を支援し救助し、もう一方で単にロシア自体の安
全保障を確実にするための措置を取っている」
「私たちに選択肢がなかったのは明らかだ。正しい決断だった」
その上で、ロシアは「リズミカルに、かつ粛々と」侵攻を続けると述べた。
ロシアは軍部隊をウクライナ北部から東部に移動させ、「特別作戦」の
重点を東部に移している。北部では侵攻開始から数週間、ウクライナ軍
の激しい抵抗にあった。
ウクライナが東部のロシア語を話す住民をジェノサイド?
WW2の時代ならそれでゴリ押しが出来たかもしれませんが、SNSが
発達した今では、通用しません。
てか、ウクライナ東部ってロシア・ロシア軍シンパじゃないのか。
そいつらが虐殺をしてるとでも?
ロシアって、本当に21世紀とは思えない、旧態依然とした国民性であ
り国家ですね。今の情報伝達の手段と早さに信憑性が全く分ってないね。
それにプーチンには、この戦争を何としてでも勝ち取り、望む領土を
割譲させなければならない背景もあります。
次ぎの大統領選挙で勝つことが、今のプーチンにとって至上の命題。
国民は例え西側の制裁により生活が苦しくなっても、 "強いロシア"
を望んでおり、それを体現しなければなりませんね。