[エリザベス女王杯（Ｇ１）]
３連単３３９万馬券ねぇ･･･。荒れましたね。不思議な競馬でした。
アカイイトは、重賞２戦目で初重賞制覇がＧ１タイトルでしたね。
レースの流れは、５９．０－１２．３－６０．８という、まぁレー
スの格を考えれば、少しスローな展開でしょうか、しかし
12.2 - 10.7 - 11.2 - 12.5 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 12.2 - 12.2 - 11.8 - 12.5
という、緩み、遊びがないラップを刻みました。レースの上がりは
３６．５もかかってしまいました。軽快なスピードよりも、底力を
要する競馬ですね。理論的には決して有利ではない１６番枠、まあ
快勝でしたね。この馬向きの展開だったのでしょう。
人気馬は総崩れということになりました。レイパパレは直線に向く
と手応えが怪しくなり、やはりハナに立って自分のリズムで競馬を
しないと脆い面がありますね。距離も１Ｆ長かったです。
ウインマリリン（ブービー）は、４コーナーで、早々と馬群に飲ま
れてしまいました。やはり中間に脚部不安で一頓挫あったのが響い
たとしか思えませんね。
アカイトリノムスメは直線から、そのままゴール板まで流れ込んだ
に過ぎませんでした。見せ場もなしですね。
アカイイトは穴馬として取り上げましたが、エリザベス女王杯とは
好相性の府中牝馬Ｓをステップに踏み、そこそこ走ったからですね。
しかし、まさかの頭とは ...。
まあ、これも競馬と思うしかありませんね。競馬は一生勉強です。
来週のマイルチャンピオンシップで、頑張りましょう。
