日曜競馬 展望

競馬

いやはや、餅つき競馬の難しいことよ。
100万馬券雨あられ、助けてくれよと泣きつきたくなるよね。
しかし、逆に考えれば、帯封馬券のチャンスかもしれない。
荒れる傾向を困るか、チャンスと捕らえるのか、人それぞれ。
あと小倉の芝は早すぎる。行ったモン勝ち、前が止まらない。
馬の脚を考えれば、1勝クラス千二で1分6秒台の馬場はないでしょ。



[京成杯(G3)]


重賞というよりか、3歳 500万下(1勝クラス)のレースですね。
相性の良い葉牡丹賞組からは出走なし。
別に何勝馬のレースでもいいのですがね、要は穴馬券が取れれば。
素質馬であれば、1回の競馬で全てを悟るのかもしれませんが、
普通は使いながら競馬を覚えていきます。そんな中での注目は
ディクテイターとタイムトゥヘヴン。ディクテイターは中央場所で
未勝利戦を好時計で勝ち、タイムトゥヘヴンは翌日のホープフルS
と遜色ない時計で勝ち上がりました。
そんなの他馬だってそうだろ、もっといい勝ち方をした馬もいるぞ
と突っ込まれても仕方ありませんが、好きなタイプの勝ち方をした
もので ...。こんなレースは、個人の嗜好によって別れますよね。
穴にはラカンとテンバガーは拾っていきます。



[日経新春杯(G2)]


過去10年を振り返ると、そうそう荒れてませんね。
3連単10万馬券1回、20万馬券1回と、そう荒れてもありま
せんね。斤量は背負った馬も、背負わなかった馬も来ますが、ただ
年齢はかなり特色があり、4歳が断然有利ですね。さて、今年は?
サトノインプレッサにアドマイヤビルゴと、今年も4歳勢が人気に
なるでしょう。しかしここは、ヴェロックス。母系がモンズーン
いう異色のドイツ血統。牡馬クラシックを2・3・3着の実力を信
じてみます。相手で面白いのが、ダイワキャグニー。エプソムC・
毎日王冠での好走よりも、前走の天皇賞(秋)に見所があります。
サトノインプレッサとアドマイヤビルゴにクラージュゲリエも押え
ます。