https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20190123/6080003667.html
俗にいう「八甲田山死の行軍」を、戒めとして忘れまじ
そして犠牲になった兵士への慰霊の意味もあるのでしょう。
wikipedia では「死の行軍」となった要因を
・気象条件
・貧弱な装備
・指揮系統の混乱
・極端な情報不足
・認識不足
を挙げていますが、これらは今の社会でも「死の行軍」になり得る
要因でもあると思われますね。
余談になりますが、司馬遼太郎さんの名著「坂の上の雲」では
日本軍が装備や兵站を軽視して、雇われ外国人軍人に怒られる
場面がありますが、まさか今ではそんなことはないでしょうね。
兵站は兎も角、装備と訓練は怠ることのないようお願いしたい
ところです。
