[東海ステークス（Ｇ２）]
陣営のコメントは随分と控えめなのですが、インンティの力が優に
重賞級であるのは、これまでの戦績を振り返れば分かること。
３連勝、４連勝までは、まぁありますが、５連勝なんてちょっと記憶
にないくらいです。
チュウワウイザード、スマハマなどの最強世代が迎え撃つ格好ですが
大物感、期待感からすれば、断然インティでしょう。
ここは単なる通過点。
今は故障中のダート王ルヴァンスレーブとの対決を楽しみにしていた
いところです。
３連単軸１頭ながし
４→（１・３・５・７・１０・１１）
[アメリカジョッキークラブカップ（Ｇ２）]
果たして人気２頭で決着した場合、当たっても元は
取れるのでしょうか。
大注目は当然、距離経験は1800mまでしかなく、デビュー４戦
目で菊花賞を制したフィエールマン。
あの菊花賞での強さは本物なのでしょうか、それとも乾坤一擲
の勝負だったのでしょうか。陣営としては菊花賞で披露した
強さをここで証明しなければなりません。
しかし、競馬を考える上で一番重視するのが展開。このレース
逃げるのか番手に控えるのかはゲート出てみないと分かりませ
んが、スタミナをいかすレースをすると厩舎側の思惑である
ジェネラーレウーノを本命視。同系ステイインシアトルとの
兼ね合いですが、理想的なのがセントライト記念のような競馬か。
理論上、自分でレースを作れる馬が、レースを支配する馬が
一番有利なことは間違いないでしょう。
菊花賞での失敗、上がりだけの競馬は避けたいところです。
ジェネラーレウーノ、田辺騎手には思い切った競馬をして欲しい
ところです。
３連単軸１頭ながし
１→（４・５・７・９・１０・１１）
