日曜競馬 展望

競馬

[オールカマー(G2)]


フィエールマンの回避は残念ながら、なかなかの面子が揃いました。
今夜もまだ霧雨が降り続き、日曜日もはっきりしない千葉県北西部。
曇/雨模様。 明日は道悪か?
王道ならば、ミッキースワローかカレンブーケドールでしょう。
しかし長い眠りから醒めて、起き上がった馬が1頭。
ジェネラーレウーノですね。中山二千~二千二百がベストの舞台です。
クラシックで例えるなら、ワグネリアンエポカドーロ・フィエール
マン世代です。G1タイトルこそ手にはしていませんが、一連の戦い
からそのクラスにはいるはずですね。
そしてここを大目標に仕上げてきた陣営の思惑もあります。屈腱炎
けですので、これからは一戦一戦が勝負です。ここを叩いてはありま
せん。ジェネラーレウーノからなら、相手は広げられますね。



[神戸新聞杯(G2)]


京都新聞杯(京都芝二千二百)の流れを汲む現神戸新聞杯なら、堅い
決着もさもありなんですね。菊花賞のトライアルだった頃の京都新聞杯
は、マイルCSとともに、日本で一番堅い重賞と言われたものです。
(※マイルCSは 1995年 トロットサンダーメイショウテゾロのコンビ
以来、全く堅くはなくなりました。)
結論、コントレイル一択。理由を書く理由もありません。では相手は?
マイラプソディとヴェルトライゼンデは18頭中の大外枠ですので、割引
は必要。中京得意のメイショウボサツ、本当に逃げなくてはならないのか
横津岳特別(2勝クラス)を快勝したシンボ(BMSディープインパクト
ほか穴馬はソコソコいると思います。頭堅けりゃヒモ荒れる ...、という
じゃないですか。