日曜競馬 回顧

競馬

[東海ステークス(G2)]


まあ何といいましょうか、テンよしナカよしシマイよしを体現
したような馬ですね。持続するスピードというのでしょうが、
武豊騎手の手綱は終始馬なりでしたね。
チュウワウイザードもスマハマも完全に子供扱い。
本番のフェブラリーステークスには、ルヴァンスレーヴは出ませんが
今日のメンバーよりも数段実力が上の馬たちとの対戦になります。
今日のメンバーは、別定G2の格にしては低調なレベルです。
初めて強豪とぶつかる時、揉まれる競馬を強いられた時に?
しかしここも楽勝というならば、ドバイへの道が開かれますね。
JRAでの6連勝というのは、ちょっと記憶にはありませんね。
いや、いた! タマモクロスが8連勝していますね。
インティはこの記録を凌ぐ活躍を期待してしまいます。



[アメリカジョッキークラブカップ(G2)]


別に1年余りの休養明けだから嫌ったわけではありません。
今は調教施設に技術の飛躍的な進歩により、長期休養明けの馬でも
いきなりきますからね。 ではなぜシャケトラを無印に?
ラジオNIKKEIのアナウンサーも、びっくりしたような
実況でしたよね。
4コーナーを手応え良く回ってきた時には「まさか!?」
不満なのが田辺・ジェネラーレウーノの騎乗ぶり。バカか?
肉を切らせて骨を断つ、そんな競馬を期待した方がバカでしたね。
まるで菊花賞の再現のような競馬ではないか。
引きつけた先行策で、上がり勝負に持って行ってどうする?
「スタミナを生かせる競馬に持ち込みたい」という調教師の
コメントは何なんだよ。
所詮はその程度の騎手なんだよな。
フィエールマンは、目標とする馬を間違えたのかな。
大阪杯になるのか天皇賞(春)になるのか、目標は分かりませんが
年明けの滑り出しとしては、内容は悪くはありませんでした。