万馬券 量より質

競馬

[本日の万馬券]


14(1人)→7(10人)→6(7人)  125,820円
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今年の競馬も、明日でいよいよ終わりですね。
といっても、元旦から川崎競馬が始まるのですが ...。
一足早く全日程を終了したJRAでは、この1年間の成績を見ることが
出来ます。しかし、それもPATで購入した馬券に限られますけどね。
私の場合、病院やら何やらで、土曜日はPAT、日曜日はウインズで
馬券を買っています。ですから、これは土曜日の結果というわけです。

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この集計によると万馬券が84回出ていますが、その理由は簡単で、主力
馬券が3連単だからですね。3連単で手に負えないようでしたら3連複
馬連馬単などは余り買いません。
3連単の当たりならば、最低でも万馬券は希望します。
非情にリスクが高い反面、配当がつかなかったらガックリでしょう。
例えば、16頭立てで、本命・穴馬ごちゃ混ぜでヨーイドン!
その1着・2着・3着を着順どおり当てろというのですから。



その万馬券も量より質だと思われます。1万数千円の配当5回より10万
馬券1発の方が当然のことながら儲けは大きく、気分もいいものです。
今年、今日を含めて中央・地方併せて何回の6桁配当をゲットしたのか、
数えてないので分かりませんが、当たればその週はプラス計上であること
は間違いないです。



買う馬券も必然的に穴馬に重点と配分を置くようになってきています。
堅い決着ならば、当たらなくてもそう悔しくはないでしょう。
↑で示した10万馬券「14(1人)→7(10人)→6(7人)」
特に7番は10番人気という穴馬であり、当然、成績が芳しくなく、専門紙
上も印がない馬です。馬柱を見たら、競馬を知っている人こそ、とてもじゃ
ないけど普通ならマズ買えない馬ですね。
そういう誰も買えない馬を買ってこそ、高配当の道が開けるのではないで
しょうか。しかしながら、誰も買えない馬なら何だっていいというものでも
全くありません。低評価の馬の中でも "可能性のある馬" を探すのが高配当
への道だと思います。



いや、その前に軸馬を決めないと話にはなりませんでした。
軸馬といっても、3連単の軸馬は2着・3着では駄目なので、そこのところは
心して本命馬を選ばないといけません。
よく紙面で連対率や複勝率が高いので、軸馬にはもってこいの馬、などと
書かれているのはよく見かけますが、3連複馬連・ワイド向きの馬券ですね。
3連単の軸馬は1着ではないと全く意味がありませんから。
よくフォーメーションで1着の欄に複数の馬をあげている馬券を見かけますが
それも悪くはないのですが、2着・3着を絞らないと目数がただ膨らむだけで
ハズした時のダメージも大きくなります。
私の場合、やはり結果的に1番人気馬を軸馬にすることが多いのですが、善戦馬
よりも1発のある馬を取りますね。昨日の東京大賞典は2番人気オメガパフューム
から自信を持って買いましたが、人気はさほど気になりませんでした。



軸馬と相手探し、このところは非情に大事なところなので、いつかじっくり書い
てみたいと思います。