東京大賞典 回顧

競馬

[東京大賞典(G1)]


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公開予想的中! 9→10→5  38,690円
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最後まで手に汗握るというか、握り拳が痛くなるようなストレート
でしたね。4コーナー過ぎで各馬が横に揃っての最後の直線。
ダート馬では小兵ですが、頑張りましたオメガパフューム&Mデムーロ騎手。
この4歳世代(旧3歳世代)は最強世代と言われています。
ライバル・ゴールドドリームを交わしてからが至難。内から真島が
派手なアクションで追うノンコノユメ、外から大井の誇りモジアナ
フレイバーが迫ってくる中で、最後は底力がモノを言いました。
序盤はスローペースかと思いきや、ゴールドドリームがペースを読
んだルメール騎手が先に動き、レース全体が動きましたね。
そりゃそうです、大本命馬が動けばそれを中心に動くのは当然ですね。
まぁ結果論ですけど、ゴールドドリームは昨日書いたように、大井の
二千は1F長いのでしょう。マイル戦こそがこの馬の真骨頂。
ノンコノユメは大分スタートも改善され、中団からの競馬を覚えて
コンスタントに走るようになりました。
真島騎手は好きな騎手ですが、あの馬を追う騎乗ぶりは、動物愛護
協会関係者が見たら、卒倒するかもしれません(笑)。
モジアナフレイバー・繁田騎手も大井・地方馬の意地を見せてくれました。
馬券を取ったからでもありませんが、年末を飾る大レースとしては
見応えのある、いいレースでしたね。