[宝塚記念（G１）]
いやぁ～、意外な展開になりました。リスグラシューがキセキの２番手で
直線はどうかと思いましたが、キセキを３馬身突き放す大勝利！
レーン騎手はOマーフィー騎手と同じように、位置を取りにいく騎手なの
ですが、前半 60.0 -11.9 -後半58.9 のやや前半が遅いラップを刻みましたの
で、その点は先行する利がありました。
昨年のエリザベス女王杯のモレイラ騎手といい、リスグラシューには腕っ
ぷしの強い騎手が合うようです。
しかしキセキはちょっと消極的な乗り方でしたかね。大阪杯のような。
前半 60.0 は遅いです。持久戦に持ち込み、後続に脚を使わせてナンボの
馬でしょう。この前残りの競馬にしたのは失策です。
レイデオロもエタリオウもマカヒキも、あの位置取りでは用無しでした。
結果、テンよしナカよしシマイよしの三拍子が揃ったリスグラシューと
レーン騎手を褒め称えるべきですね。
[本日の万馬券]
馬券の上で相性の悪い騎手は多々いますけど、相性の良い騎手という
存在もあります。私にとっては１に福永騎手、２に川田騎手ですね。
特に福永騎手のスタートセンスの良さは抜群ですよね。
１０→１１→７ １０，９００円
９→２→８ ８２，２７０円
