[天皇賞（春）]
長距離路線が徐々に衰退しかけている中で、天皇賞（春）は、春の
古馬大一番という位置付けに変わりはありません。
にしては、大阪杯と比べると少し寂しいメンバーであることは否め
ませんね。
面白いのが過去３年では１番人気は（２１００）ですが、それ以前
の７年にかけては、馬券圏内には全く来ていません。
オルフェーヴル、ゴールドシップ、キズナも例外ではなく、３着を
ハズしています。
ゲート再試験をクリアしたキセキ。だけど、練習では大丈夫でも本番
でやらかしてしまうのが、出遅れ癖。スタートをキメて盾男こと武豊
騎手がスッと先行出来れば有望なんだけどね。
本命は大外枠１４番に入ったフィエールマン。昨年は出負け気味で後
方からの競馬で、徐々に進出、４コーナーではグローリーヴェイズを
捕らえる位置につける好騎乗で、僅差、勝つことが出来ました。
今年も同じような作戦をとるんじゃないでしょうか。展開にもよりま
すけど。
昨年から一番成長を果たしたのが、ユーキャンスマイル。
昨年はフィエールマンから離された５着ですが、今年は頭まで期待出
来るほどです。阪神大賞典は見事でしたが、岩田康騎手が落馬負傷の
ために、浜中騎手のテン乗りが少し心配ですけどね。
穴ならメイショウテンゲンとミライエノツバサ。メイショウテンゲン
は弥生賞馬、ミライヘノツバサはダイヤモンドSを勝っています。
確かに、相手関係は厳しくなりますが、善戦は可能と考えます。
馬券はフィエールマンを頭とした３連単に、オッズ投票で幅広く流す
ことにします。フィエールマンは実績で抜けていて、調教も抜群で、
休み明けは苦にしない、鞍上はCルメール騎手なので崩れることは考
え難いですね。不気味なのが武豊騎手騎乗のキセキですね。
[本日の万馬券]
大したことないなぁ、やっぱり６桁配当を的中させなければ ...。
