土曜競馬 展望

競馬

ダイヤモンドステークス(G3)]


中央開催といえども、長距離・ハンデ戦・G3競争となれば
荒れる要素はあるのですが、ここ何年かはこのレースのスペ
シャリストであったフェイムゲームのおかげか、堅い決着に
収まっていますが、今年はどうでしょうか。
10頭中4頭が条件馬という低調なメンバー構成。
今の競馬の距離体系は、1200m~2400mが主流とあれば
長距離線にスターホースが出ないのは仕方ないところ。
ここは54キロと距離適性を考えれば、ユーキャンスマイルを
軸に据えるのは妥当な予想でしょうか。
グローブシアターはシーザリオの仔で気性に難点がありそう
だしね。ルミナスウォリアーは面白い存在ですが、調教が冴
えません。穴で一発なら身分は 1000万下なれど江田照騎手が
50キロで乗るサンデームーティエか。


3連単軸1頭ながし

10→(1・2・6・7・8・9)



京都牝馬ステークス(G3)]


淀の牝馬限定G3にフルゲート18頭の、百花繚乱状態ですね。
ここが最後のレースで、繁殖に上がる牝馬もいるのでしょう。
ターコイズステークスの再戦ムードも漂います。
本命は最強4歳世代ではありませんが、末脚ならここではNo.1
というえるワントゥワン。中山の京成杯AHであれだけの脚で
追い込んできたのですから、約90m長い淀なら届くという皮算用
Mデムーロ騎手との相性もよく、この馬、何故か外国人騎手の
時には好走するパターン。
相手筆頭は全7戦(4120)千四(2000)と堅実かつ
成長がうかがえるアルーシャ。騎手も7戦中6戦で手綱を
取っているCルメール騎手なら文句はないでしょう。
あとは出遅れには注意ですね。


3連単軸1頭ながし

11→(1・4・9・10・12・14・15)