[長岡ステークス（３勝クラス）]
いよいよ夏競馬もあと２日間ですね。
春の東京開催から夏競馬に移って、もう来週は中山・阪神開催。
レース名も京成杯オータムハンデのように、秋を連想されるものに
変わっていきますね。 少し感傷的 ...。
その秋競馬での資金稼ぎに勤しみたいものです。
このレースは定量戦だけあって、あっと驚く馬の激走は、そう期待
出来ません。 問題は軸馬の選定でしょうか。
人気は田辺騎手を配して、左回りマイル戦３戦３勝のアントリューズでしょ
うが、ここは、福永騎手を擁したミッキーブリランテを上位に取ります。
西の矢作調教師が愛弟子である坂井騎手ではなく、福永騎手に騎乗依頼を
したこと自体、勝負気配でしょう。
そう易々と働き盛りの 2000勝騎手は呼べないでしょう。
シンザン記念では大きく先着しており、アーリントンC６位とはいえ
着差は 0.1秒です。また、３歳馬も少し大人になり、道中折り合うことも
覚えたのではなかろうか。
ドングリの背比べのようなメンバーだけに、頭数の割に相手は手広く。
３連単軸１頭ながし
６→（２・４・７・８・９・１０）
[札幌２歳ステークス（G３）]
前走のクローバー賞にはガッカリしましたね。もう１列前で競馬が出来たら
勝てたかもしれないのが、ヨハネスボーイ。
ヨハネスブルグにキングカメハメハの血統、芝がダメなことはなく、陣営も
そう考えているのでしょう。
２着賞金の加算では、今後の中央開催への出馬は兎も角、朝日杯FSはどうな
のでしょうかね。
が、ここは新馬戦の勝ち方が実によく、調教でも素晴らしい動きを披露した
ダーリントンホールを主力視。しかしゴドルフィンも次々といい馬を生産し
連れてきたりしますね。 すでにロイヤルブルーの勝負服はお馴染みです。
穴なら７枠の２頭か。江田照騎手が経験の浅い馬達を相手に、どう騎乗する
のかも、ちょっと楽しみです。
３連単軸１頭ながし
１→（４・５・７・８・１０・１１）
