今の野党なら安倍政権は安泰

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統計不正、支持率響かず=与党強気
野党戦術見直しも-時事世論調査


厚生労働省の統計不正問題が国会で連日取り上げられる中、各種
世論調査安倍内閣の支持率にほとんど影響が出ていない。

 
この問題に有権者の関心は薄いとして強気の政府・与党に対し、
野党には国会戦術の見直しを模索する声が出ている。


「内容が細か過ぎるから、国民はよく分からないのだろう」。自民
党幹部は15日、統計不正問題の影響が限定的な理由をこう分析。
首相周辺は「多くの国民は自分に関係ないことだと思っている」と
指摘した。


同日発表の時事通信世論調査内閣支持率は前月比1.1ポイント
減の42.4%だったが、不支持率も微減だった。報道各社の調査では
支持率が微増しているケースも目立つ。


第1次安倍政権は「消えた年金」問題で支持率が急落。2007年参院選
の惨敗とその後の退陣につながった。統計不正をめぐっても、当初は
その再現を懸念する声が強かった。

 
それだけに政府・与党内には安堵(あんど)感が広がる。ある政府
関係者は雇用保険などの追加給付額が1人当たり平均約1400円となる
ことを踏まえ、「今回は金額が少なくて助かった」と語った。

 
立憲民主党幹部は「政党別では『支持政党なし』も増えている」とし
て今後の巻き返しに意欲を示す。ただ、世論の批判が高まった森友・
加計学園問題と比べ、追及のボルテージが上がらないのも事実。
同党内からは、政権による「アベノミクス偽装」の構図を描き出すの
は「無理があった」(中堅)との声も漏れる。 


headlines.yahoo.co.jp


野党が今のように現実的な政策を提案もせずに、教条的に安倍
政権を叩くだけという存在であり続ける限り、安倍政権・与党
は安泰ですよね。時事が報じているように、統計不正の問題は、
内容が細かすぎてかつ、対象になる人以外は無関心ですものね。
毎月勤労統計調査って何? っていうのが大多数の有権者の感想。
マスメディアがこの時期に「政府の統計調査は信じられるか?」
などという調査項目は愚の骨頂。
統計的な不正は所詮は歴代そのセクションにいた官僚の問題で
あり、非難の矛先を総理大臣に向けるのは、いかにもムリが
あるというもの。
有権者はこんな野党を見て、こいつらには政権を任せられない
という想いを強くしたのではないでしょうか。