中国による人権抑圧

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「拘束の音楽家は生きている」
ウイグル問題で中国が反論


中国・新疆ウイグル自治区でのトルコ系少数民族ウイグル族に対する
同化政策は人権侵害だとして、トルコ政府が非難している問題で、
中国外務省の華春瑩副報道局長は11日の定例会見で、「(非難は)
非常に悪質だ。偏りなく正確に中国の政策を理解してほしい」と反論
した。


トルコ外務省は9日の声明で「100万人以上のウイグル族が収容所
と刑務所で拷問や洗脳をされている」「人類にとって大きな恥だ」
などと主張。拘束されていた有名な民族音楽家が死亡したことを非難
の理由に挙げていた。

 
これに対し、華氏は中国メディアが10日に撮影したとする音楽家
動画を見て地元関係部門にも確認したとして、「音楽家は生きており、
健康だ」と死亡を否定。「生きている人を死んだとうそを言って批判
するのは間違っており、無責任だ」とトルコ政府の姿勢を批判した。
楽家は国家安全に危害を与えた容疑で拘束されているという。

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www.msn.com


中国共産党政府が東トルキスタンチベットにおいて
現地人に対して過酷な扱いを実効に移していることは
世界共通認識。中国のある意味凄いところは、このよう
な嘘を真顔で平気でまくしたてること。
楽家が健康な状態? なら動画で公開しろよな。
民族浄化、身柄拘束、拷問、洗脳などは事実でしょう。
しかし何故、日本を含む世界の人権屋は、これらの件
につき非難の声を上げないのでしょうか。