[マイルチャンピオンシップ（Ｇ１）]
群雄割拠の様相を呈しているマイル界。
春のマイル王は？ 馬場、展開と枠順に注文がつくサトノアラジン。
今日の最終レースまで重馬場で行われた京都競馬場。
既に雨は止み、明日は好天の予報。
先週までの雨の影響もあり、メインの頃には良馬場とはいえ、時計を
要する馬場なのでしょう。
高速決着を望まない馬と陣営にとっては、願ってもないことでしょう。
ということは、１分３２秒台中頃なら、どの馬も走破可能です。
こうなると展開が問題になりますが、マルターズアポジーが作るペースは
緩みのない平均ペースでしょう。 スピードよりも底力勝負ですね。
◎イスラボニータに期待します。って、これを書いている時点で単勝
１番人気！ 個人的な予想では３〜４番人気かと思いました。
快調教を見る限り、６歳の衰えはなく、活力が漲っています。
内の馬、外の馬を見ながら走れる枠順もいいですね。
Ｃルメール騎手は吉田照哉氏が連れてきた騎手。
Ｇ１の舞台で社台ファーム、社台ＲＨの馬に乗る時は、期すものがある
ことでしょう。安田記念の二の舞は踏みません。
対抗には、前走鮮やかな勝利で、京都得意のエアスピネル。
単穴には、京成杯ＡＨで目覚めたグランシルクを推します。
連下では、やはりサトノアラジンに注目ですが、サトノアラジンが来る
展開なら、安田記念のようにレッドファルクスもきますかね。
３連複軸１頭ながし（２８通り）
１２−（４・５・７・８・１０・１１・１３・１８）
