日曜競馬 展望

競馬


[アルゼンチン共和国杯(G2)]


このレースで良績を残している4歳馬の出走はありません。
マカヒキサトノダイヤモンドディーマジェスティ世代ですね。
レベルの高い世代と言われています。 何故、出走がないのでしょうか。
夏に本賞金を半減されたからか。
ならば、という訳ではありませんが、古馬初対戦でもスワーヴリチャード。
東スポ杯2着、共同通信杯1着、ダービー2着の東京好者。
ダービーでは勝ったレイデオロに、唯一真っ向勝負を挑んだ馬です。
(乗り変わりになりましたが、四位騎手の好プレーでした。)
休養をはさんでますが、Mデムーロ騎手が付きっ切りで稽古をつけており
緒戦から動けるはずですね。
アルバートは斤量との戦いですが、十分にこなせると思います。
セダブリランデスは、やってみないと分かりません。
余り食指が動かないレースですね。


馬 連


4−(1・3・6・8・11・14)




[みやこステークス(G3)]


人気エピカリスの前走をどう見るのか。
単に、前が壁になり馬群に包まれたためでしょうか。
事実はそうなのですが、当時のエピカリスには外を回して勝てる
ほどの余力がなかったと思われます。
余力十分なら今日の京王杯2歳Sのタワーオブロンドンにように
ルメール騎手も外に出していたでしょう。それほど具合は良く
なかったのでしょう。そこからどこまで立て直してきたのか。
軸はテイエムジンソクを取ります。前走は、単勝1倍台の人気を
背負う追われる馬と、4番人気のマーク屋・岩田の追う馬との差が
出ました。テイエムジンソク自身も大レコードの 0.1 差で走り
最後も止まってはいませんから。悲観する材料ではありません。
エピカリス同様、テイエムジンソクもここらで賞金を加算しないと
冬のビックレースや交流重賞には出られませんので、陣営の気合いも
違うはずですね。 相手は穴を含めれば意外に絞り難いです。


3連複3連単軸1頭ながし


16→(1・3・4・5・6・11・12・15)