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<金口木舌>平等への「夢」
2017年8月24日 06:00


「私には夢がある」。1963年、米公民権運動の黒人指導者キング牧師の有名な
演説である。
「いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、人格その
ものによって評価される国に住むという夢である」


▼翌年、米連邦議会は公立学校・施設など公共の場における人種分離を禁ずる公民権法を
承認した。「人間は全て平等」という理念は、多大な犠牲や訴えの基に人類が覚醒した尊い
英知である


▼その実現に苦心してきた米国で、大統領が理念を否定する態度を示したのだから、事態は
深刻だ。白人至上主義を助長するようなトランプ氏の発言に批判がやまない


▼事態はよそ事ではない。日本政府は、拉致問題の進展がないことなどを理由に、高校の
授業料無償化制度から朝鮮学校を除外している。朝鮮学校の生徒らは全国5カ所で国を訴え、
広島地裁で敗訴、大阪地裁で勝訴した


▼「少数者を排除するような偏狭で不寛容な考え方が政治の世界にあった」。制度の担当官
だった前川喜平前文科事務次官はこう証言する。大人の政治対立に生徒を巻き込み、制度
から“分離”した状態が続いている


▼この国は「子どもたちが人格そのものによって評価される国」だろうか。そんな「夢」をどれだけ
の国民が追っているのか。ヘイト(憎悪)や排外主義が広がっている日本でも、キング氏の言葉
は重く響く。


https://ryukyushimpo.jp/column/entry-560778.html



キング牧師の件は、同じ米国人の間の話だろwwwww
キング牧師ほか黒人差別で戦ってきた人たちは米国民。
差別する方も差別される方も同じ米国人の話。
日本を敵国に指名している、核ミサイルの標的にしようと
している本国・北チョンの賊民どもが何だって?